質問者は、R君が遊びに来る目的がゲーム目的なのか、それとも息子に興味があるのかということについてタロットカードを引きました。その結果、世界 正位置、ワンドの7 逆位置、ワンドのペイジ 正位置、補助カードにワンドの2 逆位置が出ました。これらのカードの解釈を詳しく解説します。
世界 正位置:総合的な調和と満足
「世界」カードは、調和と完成を象徴するカードです。このカードが正位置で出ると、全体的な調和や目標の達成、円満な関係を示唆します。この場合、R君が遊びに来ることは単に楽しみや満足感を得るためであり、ゲームやエンターテインメントを通じて全体的に心地よい交流が生まれる可能性を示しています。
ワンドの7 逆位置:防御的な姿勢の欠如
「ワンドの7 逆位置」は、通常は防御的な姿勢や障害に立ち向かう力を示しますが、逆位置で出た場合、闘志や立ち向かう姿勢の欠如、または無防備さを示すことがあります。この場合、R君は特に敵意を持って訪れるわけではなく、積極的に何かを勝ち取ろうとしているわけではないことを意味しています。むしろ、何も防御する必要のない、リラックスした態度で来るという解釈が可能です。
ワンドのペイジ 正位置:新しいエネルギーと好奇心
「ワンドのペイジ」は、好奇心や新しい挑戦、エネルギッシュな行動を示すカードです。このカードが正位置で出た場合、R君は息子に対して興味を持っている可能性が高いことを示唆しています。遊びに来ることは、ゲームを通じて新しい経験を得ようとする意欲や、息子との関係を深めることに対する好奇心の表れです。
ワンドの2 逆位置:計画の遅れと不確実性
「ワンドの2 逆位置」は、計画や意図に対する迷いや遅れを示すカードです。逆位置で出た場合、今後の展開において確信が持てない、または計画が思うように進まないという兆しです。この場合、R君が訪れる目的に関しても、完全に明確ではない部分があり、ゲーム目的だけでなく他にも何か目的があるかもしれないが、計画が不明確であることを示唆しています。
まとめ
R君の訪問について、タロットカードの解釈からは、ゲーム目的と息子への興味の両方が含まれている可能性が高いことがわかります。「世界」カードが示すように、訪問はリラックスして楽しい時間を過ごすことが目的であり、ワンドのペイジが示すように、新しいエネルギーと興味を持って来ていることが伺えます。ワンドの7 逆位置やワンドの2 逆位置が示すように、明確な計画や目的がまだ定まっていない部分もあるかもしれませんが、全体的には息子との交流や楽しみが大きな動機であると考えられます。
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