SCPシリーズのナンバリングに関してよくある疑問は、SCP-〇〇〇-1、2、3などの番号や、SCP-〇〇〇-a、b、cの付け方についてです。この記事では、そのナンバリングがどのように決まるのか、またSCP-〇〇〇と呼ばれるものが一番最初に発見されたものなのかという点について詳しく解説します。
SCPナンバリングの仕組み
SCPのナンバリングは基本的に発見された順番で付けられるわけではありません。SCPオブジェクトが新たに発見されるたびに、そのオブジェクトに番号が与えられます。ただし、特定のSCPオブジェクトが複数のバージョンを持っている場合、例えばSCP-〇〇〇-1やSCP-〇〇〇-2、あるいはSCP-〇〇〇-a、b、cという形になることがあります。
SCP-〇〇〇の番号付けのルール
SCP-〇〇〇という番号の後に続く「-1」や「-2」などの番号、または「-a」や「-b」などのアルファベットは、そのSCPオブジェクトの異なるバージョンや、発見されたサブオブジェクトを示すために使用されます。これらは発見順ではなく、SCPオブジェクトがさまざまなバリエーションを持つ場合に使われる番号です。
SCP-〇〇〇の最初の発見とそのナンバリング
SCP-〇〇〇というナンバーは、SCPオブジェクトの最初の発見時に付けられた番号であり、その後のサブオブジェクトやバージョンは後から追加される形です。したがって、最初のSCPオブジェクトが「SCP-〇〇〇」として登録され、その後追加のサブオブジェクトが「-1」、「-2」、「-a」、「-b」といった形で番号付けされます。
例：SCP-444-KOの番号付け
例えば、「SCP-444-KO」は、1〜5までのサブオブジェクトが存在する場合、そのすべてを「SCP-444-KO」とまとめて呼ぶこともあります。このように、1つのSCPオブジェクトのナンバーが複数のバリエーションを持つこともあります。
まとめ
SCPのナンバリングは、発見順に従っていないことが多く、各オブジェクトのバージョンや異なるサブオブジェクトには番号やアルファベットが付けられることがあります。最初に発見されたSCP-〇〇〇がそのオブジェクトの代表的な存在であり、その後に付けられたサブオブジェクトは、ナンバリングとして続きがつけられるという仕組みです。
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